編集後記

騒々しい世の中ですが、時には立ち止まって[とい]の世界をお楽しみください。◇今年もまた[とい]の季節がやってきた。秋、冬、春、そして夏という一年のサイクルの中で、成果が問われる時である。ノンフィクション、論文、小説それぞれ一編を読者に問うこととなった。◇和田のエッセイは進学校野球部の内情を教えてくれる。平明な文章でいっきに読める。山際淳司の「スロー・カーブを、もう一球」と重なった。全国には甲子園をめざす高校球児の無数のドラマがあることだろう。◇千葉の論文は着実な研究の成果の一端を見せてくれる。さらなる発展を祈る。なお、ホームページ上の不体裁は編集のせいである。HTMLの基礎知識なしに、ワープロ原稿をMS WORD上でWebページに変換しているためである。◇松崎の小説は97年から99年にかけて「とい」に連載したものをまとめている。一種の未来小説である。George Orwell1984Arthur Charles Clarke2001:A Space Odysseyは、今は過去のものとなった。「戦記」の続編を期待したい。◇小生は今年も執筆できなかった。同時期に論文一編を抱えていたからである。◇このところ、「とい」に登場する役者は限られてきた。「とい」同人、読者の皆様、投稿を歓迎します。<く>

 

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